みなさまこんにちは。今回のブログでは、「私の苦手な家事のストレスを減らすためにしてみたこと」をご紹介します。
苦手なアイロン、やる気を出すにはどうしたら?
私の苦手な家事(というか好きな家事もない笑)は料理とアイロンです。
料理は必要に迫られ毎日やっていますが、アイロンは生死に関係しないからか本当に足が遠のいて、ひどいときは数ヶ月〜半年に1回しかしないことも。その間、アイロンがけを待つ服が溜まり、シーズンをまたぐこともザラなのです。
さすがに服がもったいないので、「どうしたらもう少し自分がやる気を出せるだろうか?」と真面目に考えてみることにしました。
それには、少しでもスムーズにアイロンをかけられるよう、しまう場所を工夫してみることにしました。ちなみに我が家では、アイロン関連のものは洗面所周りに置いています。
アイロンは洗面台下に。
アイロン台は洗濯機の上に。
寝室、リビング…アイロン収納のべスポジを探せ!
どう変えられるかな?と思い、「嫌いな家事はどうしてる? 」「アイロンどこに置いている?」と知り合いに聞いて回ってみたところ、アイロンを寝室に置いている人がいました。
それも名案!と思ったのですが、我が家の場合は子どもの服もアイロンをかけるものがあり、寝室までわざわざ運ぶのはさらに面倒になるな、と思いやめました。
あとはリビングに置いている人もいました。
私もリビングでアイロンがけをします。テレビを観ながらとかほかのことをしながらできるのでよいのですが、リビングには残念ながら動線上に収納がないのです。
ということで、残念ながらその案もなし。
やっぱり我が家のべスポジは洗面所!置き場の工夫をすることに
「リビングまで運びやすくてさらにランドリーからも遠くない場所というとやはり今まで通りの洗面所がよいのでは?」という結論に行きつき、置き場所を見直すことにしました。
アイロン台とアイロンが違う場所にあったので、まずはそれらをまとめることに。
リビングに運ぶのに楽な場所はシンクの下なので、シンク下に置いていたメイク用品やら体重計やらを動かしてアイロンを置いてみました。
Before
After
1箇所にまとまったのと手を伸ばさなくても取り出せるのとで、確かに出し入れが楽になりました。
アイロンの面倒臭さ自体は変わりませんが(笑)、出すのが少しスムーズになったことでアイロンの稼働が増えることを願っています。
もうスチーマーに変えたら?とも言われたのですが、それは最後の案にします(笑)。
場所を変えた朝、早速アイロンもランドリーもまとめて終え、スッキリしました。
そしてこの日の副産物。アイロンの場所を見直し、ものの移動があったので、ずっとつくろうと思っていた私のリラックスグッズをまとめてみました。
アロマキャンドルにフェイスシートにバスグッズ達。お風呂のときやリラックスタイムに開けてすぐ出せるのがより楽しみです。
家事は毎日のことですし正解もないものですが、少しでも気楽にそしてストレスなくできる工夫を続けられるといいですね。
がんばります!
写真・文/片岡牧子