大草直子さんはトレンドの「くすみピンク」をサードマガジンのカットソーで!

<THIRD MAGAZINE×mikomoriの カーディガン>

カーディガン¥29,700(THIRD MAGAZINE×mikomori/THIRD MAGAZINE)

くすみ色、実はずっと好きなカラー。なぜかというと、例えば黒や赤といった、深い色、きっぱりした色とは違う、柔和な可愛らしさがあるから。

「くすむ」というワード、顔色が暗く見えたりするのでは? という心配とは無用です。くすみ=グレイッシュな、という意味。グレーがたっぷり入った色は、肌なじみが良く、さらに「他の色」との相性が良いので、本当に使いやすいんです。

特におすすめなのが、赤ちゃんの肌のような優しいピンク。ファンデーション前のコントロールカラーのように、肌色をうっとりと愛らしく見せてくれます。

このサードマガジンのヴィンテージピンクのカーディガンは、実はニットではなくカットソー素材。イタリアの素材を使い、ボタンをシルバーにすることで、カジュアルに羽織ったり、ストリート風にコーディネートしたりが可能。Tシャツに合わせてデニムと。ロングワンピースにラフに重ねても。手持ちのベーシックカラーともきれいにマッチングし、しかも「新しい1着」に見せてくれます。

そうそう、このカーディガン、スタイリストの安西こずえさんがディレクションするmikomoriとのコラボレーション。インスタグラムで見る安西さんのヘルシーな「大人のカジュアル」が即実現可能♡ 同素材のスカートとパンツもあるので、セットアップにするとコーディネートも着心地もうんと「楽」なはず。

大草直子さん
大草直子さん
大草直子・スタイリスト、エディター。1972年東京都生まれ。「ヴァンテーヌ」(現在休刊)の編集者を務め、その後フリーランスに。『飽きる勇気』(講談社)が好評発売中。昨年から引き続き、「お家、庭改造」を楽しんでいます。新しいBBQグリルを買ったり、「気を美しくする」ミントを植えたり。この秋は、ガーデンディナーも楽しむ予定です。

撮影/佐藤 彩 スタイリスト・取材/大草直子  ※情報は2021年9月号掲載時のものです。

STORY