美魔女看護師【院内クラスター中に妊娠が判明】コロナ医療の最前線を語る

新型コロナウイルスは瞬く間に全世界に広がって、私たちの生活様式を一変させました。勤務先のクリニックで院内クラスターを経験した美魔女・安孫子さん。辛いこともあった3年間を支えてくれたもの、癒やしになった美容、今思うことを振り返ってくれました。

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院内クラスターと娘の妊娠、辛い経験も同志と美が支えに

勤務するクリニックはコロナ患者の受け入れがなかったので、当初は他人事のように思っていました。でも事態は急変、院内クラスターが起き、若いスタッフが離職し人員不足に。防護服は暑くマスクは息苦しく皮膚が擦れて潰瘍に。看護の甲斐なくお亡くなりになる方もいらして。疲弊した状態での過酷な仕事、そんな最中に長女が妊娠。喜びの一方で、帰宅後、ウイルスが付着しているのではと神経質になり、家族を危険に晒している自分に悩みました。でも、一緒に闘う同志がいたから看護師は辞められなかった。コロナを経て、一日一日を無駄にせずに生きることが目標になりました。

安孫子真奈美さん(50歳)看護師

安孫子真奈美さん(50歳)2期生・東京 宮城出身。卒業後、配属されたのが循環器科だったことがきっかけで、気付けば循環器専門28年のキャリアに。2人の娘の母であり、昨年初孫が生まれたバリキャリばあば。

仕事の疲れを癒すのは孫の可愛さ。コロナ禍は肌に触れるのもためらわれ寂しい思いもしましたが、今は夢のよう。

【コロナ禍年表】 2021年4月:病棟内で感染確認、クラスター 2022年6月:自身がコロナ感染。2日間40℃ 1週間隔離 2022年8月:2回目のクラスター

ほんのり甘くて目覚めもよくなる

りんご酢に含まれる酢酸は血糖値の急上昇を抑え、満腹感もあるので、朝、はちみつと炭酸で割って飲んでいます。腸活にはビオフェルミンSとVCを。乱れた腸内フローラを整えると、お通じもスッキリ。

針コスメでシワも法令線もふっくら

フラーレン、ヒト幹細胞培養液を高配合したハリッチプレミアムリッチプラスと針入りクリーム プレミアムラインL Shotプレミアムプラスで法令線をケア。ご当地原料を使った旅するルルルンで旅気分。

パワスポ巡りでリフレッシュ

週1度、友達とウォーキング。渋谷で朝食をとり、ランチを挟んで表参道、麻布十番、白金、広尾へ。運動不足と体型キープには痩せやすい尻トレを。

マスク老けは美容鍼で即刻解消

月に2回は駆け込む美顔鍼。夜勤明けのくすんだ垂れ肌がキュッと上がり透明感が復活。

2023年『美ST』6月号掲載 撮影/オノデラカズオ(f-me) ヘア・メーク/榎田茉季(ROI) 取材/八尾美奈子、渡辺美香 編集/漢那美由紀

美ST