いつもの卵料理が断然美味しくなる!生卵をなめらかに混ぜる「まぜ卵」って?
毎日の食事でつくる機会が多い卵料理。出来るだけ手間をかけず、きれいな形に仕上げるのが理想ですよね。今回は卵をなめらかに混ぜることができる便利なキッチンアイテムを、Mart読者の塩貝さんに教えてもらいました。
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目次
- 鋭い刃で卵の白身を切り混ぜる!
- 白身のカラザもするっと取れる
- 卵かけご飯の美味しさもアップ
- 玉子焼きやオムレツもお店のような仕上がりに!
鋭い刃で卵の白身を切り混ぜる!
卵の白身特有のとろりとしたかたまりをしっかりと混ぜてくれるアイテムです。先端に切れ味のいい刃が付いているのがこの商品の一番のポイント!ボウルに割り入れた卵も、数回かき混ぜるであっという間に白身のかたまりを切ってくれます。白身のカラザもするっと取れる
菜箸では取りにくいカラザ(卵黄の横にある小さな白いひも状の物体)も先端の丸い突起部分で簡単にすくうことができます。
「カラザをスムーズに取れないのが料理のプチストレスだったのですが、それも解消できました!」
卵かけご飯の美味しさもアップ
卵料理の定番といえば卵かけご飯!「まぜ卵」を使って白身のカラザを取り除くだけで、美味しい卵かけご飯がつくれます。あらかじめ白身と黄身をわけておき、白身だけ軽くまぜてからご飯に添える食べ方もおすすめです。するするとなめらかな食感で食べられるので、白身の食感が苦手という人はぜひ試してみて。
玉子焼きやオムレツもお店のような仕上がりに!
お弁当や朝ごはんにつくる機会が多い玉子焼きもこの通り。ふんわりとした、見た目にも美しい卵料理をつくることができます。卵の白身と黄身はそれぞれ固まる温度が異なるので、あらかじめしっかり混ぜておくことで仕上がりがきれいになるのだそう。お店のようなオムレツやスクランブルエッグなども簡単につくれます。
ほかにも、塩貝さんは錦糸卵やハンバーグをつくるときにも「まぜ卵」を使用しています。
「黄身と白身がきれいに混ざるのでとても美しい黄色の錦糸卵がつくれます!ハンバーグやカツなど、揚げ物のつなぎや衣として卵を使う際も、白身がうまく切れているので使いやすいんです」
スリムな形状なのでキッチンの中でも収納しやすいのも便利!卵料理をつくる機会が多い方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
まぜ卵 (イエロー、オレンジ)各¥495
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サンクラフト
撮影/山下忠之 フードコーディネート/安部加代子 取材・文/丹下紋香