大人の歯列矯正は目立ちにくい裏側ワイヤーが最前線!経験者に聞いてみた

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大人が歯列矯正をする際に障害と

大人が歯列矯正をする際に障害として立ちはだかるのが、「表側ワイヤーで写真に写りたくない」問題!「見えない矯正」を重視するCLASSY.世代の間で、今、支持されている矯正方法とは?

「商談&会食が多いので、見えない裏側ワイヤーで10カ月で矯正しました」

田村有希さん(CLASSY.LEADERS)

以前から少しだけ前歯が出ている

以前から少しだけ前歯が出ているのが気になっていて…。社会人になって金銭的に少し余裕ができたこともあって、私は25歳の春に矯正を始めました。早く終わらせたかったのと、ワイヤーのほうが確実にキレイになると周りに聞いたこともあって、矯正方法としては上下裏側ワイヤーに。コスト的には裏側ワイヤーが一番高いのはネックでしたが…営業職で会食も多く、その都度マウスピースを外すのはしんどいなと思って、裏側ワイヤーを選びました。表側だと見える部分にワイヤーがずっとついているので、矯正期間中にキレイになっている実感が湧きにくいと聞きますが、裏側だと鏡を見たときに「前歯が引っ込んできたかも!」というのが目に見えるので、続けるモチベーションになりました。

最初は滑舌が悪くなったりもしましたが、商談で矯正の話をすると、お客さんにも矯正をしている人が多くて共感してもらえたり、アイスブレイクになったりもしました。私の場合は営業職なので、自分に自信を持つという意味でも〝身だしなみ〟はすごく大事で。プライベートだけでなく、仕事でも自信をもたらしてくれるのが〝歯〟だと思っています。そういう意味でも本当に歯列矯正をやってよかったです。
あと定期的に歯医者に行くのが習慣になるので、トラブルにも気づけるし、健康面でもいいなと!

「矯正後のリテーナーをサボったら、追加料金が発生(涙)」

A・Kさん(30歳・ヘアメーク)

職場のオーナーから「歯を整える

職場のオーナーから「歯を整えると人生が変わる!」と言われて、21歳から約5年間、受け口と上の歯並びを矯正しました。上下表側ワイヤーで、費用は100万円くらい。だけど、終わったあと後戻りを防ぐリテーナーをつけるのをサボっていたら半年せずに歯が動いちゃって。それから後回しにしていたものの、やっと今年から2回目の再治療をスタート。30万円くらいかかりました。今回は後戻りしないよう、矯正後もワイヤーをつけてもらうことに。自分のコンプレックスをなくせたし、将来長く歯を使うためにもいい投資だったなとは思うけれど、余計なお金がかかったのはもったいなかったです。

「部分矯正をしたらやっぱり気になって、結局は全体矯正に」

T・Aさん(28歳・マーケティング業勤務)

社会人1年目の終わりに、以前か

社会人1年目の終わりに、以前から気になっていた不揃いな下前歯6本を、15万円ほどかけて部分矯正をしました。その後、左奥に1本だけ引っ込んでいる歯がやっぱり気になり、友人が芸能人御用達の矯正歯科に通うのを見て私も同じ所へ。全体を矯正し直しました。2回目は3年前から始めて、上は裏側ワイヤー、下は表側ワイヤーに。全部裏側よりも少し安くて、費用は120万円ほど。また、医療費控除で20万円ほどは戻ってきました。裏側ワイヤーにしたのは上のみでしたが、意外と周りにも気づかれなかったです。2回目のクリニックのほうが、先生が丁寧にカウンセリングをしてくれたので安心感がありました。矯正の流れで親知らずを抜いたことでフェイスラインもすっきりしました。部分矯正の費用は無駄になってしまったので、気になっている人には全体矯正の検討をオススメしたいです!

\3人の体験談からの結論がこちら/

ビジュアル面を重視する人が選ぶ

ビジュアル面を重視する人が選ぶ「見えない矯正」の選択肢としては、主に裏側ワイヤー矯正とマウスピース矯正の二択から。たとえ割高でも「友達にすすめるなら、結果が出る裏側ワイヤー」と経験者の多くが語ります。高額な投資だからこそ、後悔のない選択を!

撮影/加治屋圭斗、河野 望(静物) 取材/広田香奈 編集/越知恭子 再構成/Bravoworks,Inc.