『初恋DOGs』主演で話題!韓国俳優ナ・イヌが語る“自分を変えた作品”と日本ファンへの感謝

7月期TBS火曜ドラマ『初恋DOGs』で、御曹司ウ・ソハ役を好演しているナ・イヌさん。今回は彼の“ルーツ”に迫るスペシャル企画。子供時代の思い出から、俳優としての転機となった作品、そして1年ぶりに開催された日本ファンミーティングの感想まで──ヌルンジ(ナ・イヌさんのファンクラブ)への心温まるメッセージとともにお届けしま7月期TBS火曜ドラマ『初恋DOGs』で、御曹司ウ・ソハ役を好演しているナ・イヌさん。今回は彼の“ルーツ”に迫るスペシャル企画。子供時代の思い出から、俳優としての転機となった作品、そして1年ぶりに開催された日本ファンミーティングの感想まで──ヌルンジ(ナ・イヌさんのファンクラブ)への心温まるメッセージとともにお届けします。す。

ナ・イヌ
1994年9月17日生まれの30歳。2013年にミュージカル『僕らのイケメン青果店』で俳優デビュー。テレビドラマを中心に活躍し、2020年の『哲仁王后~俺がクイーン!?』のキム・ビョンイン役で注目を集める。その後『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』『すっとあなたを待っていました』『私の夫と結婚して』など、次々に話題作に出演。7月期TBS火曜ドラマ『初恋DOGs』では、韓国屈指の大企業の御曹司・ウ・ソハ役を務める。
ーー幼少期はどんな子供でしたか?今と変わったと思うところ、反対に変わっていないと思うところを教えて下さい。

7、8歳の頃に、大人用の自転車に乗って腕の骨を折ったりするような、すごくやんちゃな子供でした(笑)。今でもやんちゃだと言われることがあるので、あまり変わっていないのかもしれません。子供の頃は本当に何も考えていなかったんですけど、今はたくさん考えることがあります。その点は、昔より大人になったかなと思いますね。
ーーこれまで『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』『ずっとあなたを待っていました』『私の夫と結婚して』など数々の作品に出演し、いまや日本でも知らない人はいないであろうナ・イヌさん。これまでの出演作で特に印象に残っている作品と、自分の転機となった作品があったら教えてください。

毎回同じ気持ちで作品に臨みますが、特に『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』は自分にとってすごく挑戦的な作品でした。今思い返してもどうやって演じていたのかよく覚えていないですしか、肉体的にも精神的にもとてもキツかったですね。それでも自分にとって学んだことが沢山ありましたし、今ではこの役を演じられたことはすごく誇りに思っています。
ーーナ・イヌさんの今後の目標がありましたら教えて下さい。

いつも謙虚でいたいと思っています。それは俳優としてだけでなく、自分の人生においてもです。自分の周りの人だけでなく、全ての人に幸せになってほしいと思っています。
ーー最後に、JJ読者と日本のファンの方々へメッセージをお願いします!

JJ読者の皆さん、初めまして。これからぜひ注目してもらえたら嬉しいです!ファンの方は、いつも応援ありがとうございます。韓国のファンの方もそうなんですが、とくに日本のファンの方々は、母性をすごく持っていらっしゃるなと感じることが多いです。でも、これからは僕を可愛がるだけじゃなくて、僕をお兄さんにしてほしいなと思います。私がもっとファンの皆さんの力になりたいので、皆さんの頼れるお兄さんになれるように頑張ります!
ナ・イヌ出演!7月期TBSドラマ『初恋DOGs』が毎週火曜夜10時~放送中
TBSドラマチームと韓国の制作会社「STUDIO DRAGON」が初めてのタッグを組んだ『初恋DOGs』。「STUDIO DRAGON」は、ドラマ『愛の不時着』をはじめ、数々のグローバルヒット作を生み出しており、日本の放送局との共同制作は初。主演・清原果耶演じる花村愛子、成田凌演じる白崎快、そしてナ・イヌ演じるウ・ソハらのこじらせラブストーリー。
撮影/TOWA 編集/齋藤菜月