「お腹のうぶ毛が濃くなって」貴島明日香さん(30)妊娠で心と体に生じた変化も「愛しいです」
妊娠中は、体も心もめまぐるしく変化。貴島明日香さんも、今まさにその真っ只なかにいるといいます。変わっていく自分を前向きに受け止め向き合う貴島さんに、今、思い描く家族や自身の未来について教えてもらいました。
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▶貴島明日香さん(30)妊娠後の「つわりで点滴に通う日々」を救った、夫の言葉と朝マック
「体毛が濃くなったり、ハンバーグが大好きになったり、人ってこんなに変わるんだと驚きの毎日です」
一番感じた変化は何ですか?
妊娠してからは、新しい発見の連続でした。お腹が少しずつ大きくなっていくこともそうですが、それ以外にも「人ってこんなに変わるんだ」と驚くことばかり。一番ビックリしたのは、体毛が濃くなったこと。脱毛をしていたので、産毛がこんなに生えてくるなんて思っていなくて(笑)。お腹の毛が今まで見たことがないくらい濃くなって、「赤ちゃんを守ろうとしているのかな?」と。最初は驚きましたけど、今はそれも妊娠している証しだと思って、愛おしく感じています。
食べ物の好みもガラッと変わりました。もともとは白いご飯が大好きだったのですが、今はパンばかり食べています。つわりが落ち着いてきた最近は、ハンバーグやパスタが食べたくて仕方なくて(笑)。今はおいしいお店を調べるのが楽しみ。妊娠前「好きだったもの」とはまた違うものを体が欲しがるので、自分でもおもしろいなって思っています。
ファッションの変化もありましたか?
ファッションも少しは変わったのかもしれません。以前は色や柄に惹かれて服を選ぶことが多かったのですが、今はシルエットを気にするようになりました。お腹を自然にカバーしてくれるデザインだったり、締めつけが少なくて心地よく着られるものだったり。それでも、「妊婦だからこれを着る」というよりは、自分らしいおしゃれを楽しみたいなと思っています。できるだけ産後も着られる服を選びながら、今の体形だからこそ似合う着こなしも楽しめたらいいなって。
「夫には、おにぎりのジェンダーリビールで報告しました」
性別はわかりましたか?
わかりました! 夫も一緒に検診へ行っていたのですが、「せっかくだからサプライズにしたいな」と思って、性別は私だけ聞きました。ジェンダーリビールはケーキでする方も多いと思うのですが、わが家はおにぎり。「昆布だったら男の子、たらこだったら女の子だよ」とだけ伝えて、おにぎりを一口食べてもらいました。おにぎりを食べた瞬間、夫はびっくりしていましたね(笑)。
「どんなときも自分に向き合って、夢を応援してくれた母のような親になりたい」
憧れている母親像はありますか?
私にとって一番の理想は、やっぱり母です。私は5人兄妹なんですけど、母はどんなときも私たち一人ひとりとちゃんと向き合ってくれました。反抗期でひどいことを言ってしまったときも、高校生でこの仕事をしたいと言って上京を決めたときも、一度も頭ごなしに否定されたことがありません。いつも私の気持ちを受け止めて、夢を応援してくれたんです。今、自分が母になる立場になってみて、「どれだけ大きな愛情で見守ってくれていたんだろう」と改めて感じています。だから私も、子どもがどんな道を選んでも、まずは気持ちを受け止めて寄り添える親でいたいと思っています。母は5人の子どもを育てながら仕事も続けていて、いつも家族のために頑張る姿を見せてくれました。だから私も、仕事も家族もどちらも大切にしながら、子どもにとって安心して帰ってこられる場所でありたいと思っています。
「“一人じゃない”と思えたことで、緊張する現場にも飛び込めるようになりました」
お仕事については、今どう考えていますか?
妊娠するまでは、「これはどうかな? できるかな?」と迷うようなお仕事は諦めてしまうこともあったんですけど、妊娠してからは、少し気持ちに変化が。「一人じゃない」と思えたことで、不思議と背中を押してもらえるような感覚があって。「子どももいるし、もっと強くなりたいな」って思えるようになりました。今までは少し緊張してしまうような現場でも、「挑戦してみよう」と一歩踏み出せるようになった気がします。それに、今だからこそできる仕事もきっとたくさんあると思うんです。マタニティの時期にしか伝えられないこともありますし、これから母になるからこそ届けられる言葉もあると思っています。そういうお仕事には、積極的に挑戦していきたいです。
お仕事復帰やお仕事内容についてはどうですか?
産後も、できる限り仕事は続けていきたいと思っています。もちろん、子どもが生まれてみないとわからないことはたくさんあると思いますし、そのときになって初めて見える景色もあるはず。でも、私は昔から仕事をしている時間がすごく好きで、仕事をしているときが一番自分らしくいられる気がするんです。妊娠して、お休みをいただく時間ができたからこそ、その気持ちを改めて実感しました。仕事は私にとって活力でもあるので、家族と支え合いながら、自分らしいペースで続けていけたらと思っています。そして、いつか子どもにも、好きなことに一生懸命向き合う姿を見せられる母でいたい。まずは保活からですね。頑張ります!
【前編】貴島明日香さん(30)妊娠後の「つわりで点滴に通う日々」を救った、夫の言葉と朝マック
●プロフィール
貴島 明日香(きじま あすか)
1996年生まれ。兵庫県出身。高校時代から地元・神戸でモデル活動をスタートし、19歳で上京。『ZIP!』(日本テレビ系)のお天気キャスターを5年間務め、2022年に卒業。現在はモデル・タレントとしてVERYでも活躍中!
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉 ヘア・メーク/福川雅顕 取材・文/塚田有紀子
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