今どきアラサーの“スポーツミックス”なオシャレ拝見！着こむ季節は『小物』が大事
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スウェットが家着っぽく…ブルゾンだと色っぽさゼロに…そんな陥りがちな悩みには、合わせる小物が大事なんです！今回は日頃スポーティをリッチに着こなす2人のCLASSY.LEADERSに、冬の小物使いのコツを教えてもらいました！
津上 遥さん（28歳・金融関係勤務）
アクティブなミニボトムスには
適度な肌見せが叶うロングブーツ合わせが鉄板
ロングブーツはヒール付きのきれいめデザインをチョイスして、スポーティなデニムショーパンスタイルに端正な色っぽさをプラス。
KNIT_Polo Ralph Lauren
SHIRT_Pacific GOLF CLUB
PANTS_H＆M
BAG_BURBERRY
SHOES_Cole Haan
＼Close up／
快活なショーパンに真面目なケーブルニットがちょうどいいバランス。シャツレイヤードには、かさばりにくいゴルフウェアを使用。
スポーティなルックにアクセサリーを重ね着けする時は、華奢なデザインでまとめるのがマイルール。さらに、ゴールドとシルバーの地金ミックスにして上品に仕上げます。人差し指のリングはAPM Monacoのもの。
バッグもトラッドなデザインを選んで、知的な大人のスタイルに。
ボーイッシュな革ジャンスタイルは
レディな小物でエレガントに味付け
オーバーサイズのジャケットからデコルテを覗かせたヘルシーな肌見せで女性らしさを上乗せ。足元はヒールで抜け感をプラス。
JACKET_PULL＆BEAR
TOPS_Sea Room lynn
PANTS_ZARA
BAG_TOUT EST
SHOES_Reed ＆ Moss
EARRINGS_Baccarat
＼Close up／
レザーの日は、アクセサリーはじゃら着けせず、華やかで存在感のあるビジューピアスを投入。程よくラグジュアリーな雰囲気がプラスされ、品よく決まります。
カジュアルにも馴染むデニム素材のミュールは、ジャカルタ旅行の際に購入したもの。このアイテムは、甘すぎない大人っぽいアイテムが多く、スポーティルックと相性抜群。
バッグはコーデにマッチするショルダータイプが定番です。
HARUKA's Comment
アウトドア派で、普段から海外セレブのようなシンプルなカジュアルスタイルが定番。彼とのデートなど、いつもより少しレディに見せたい日も、あえてスポーティに振って甘さをセーブ。肌見せやジュエリーをきかせて、“ヘルシー女っぽい”バランスを楽しんでいます。
石井いぶきさん（27歳・メディア関係勤務）
カジュアルに振り切って
海外スナップ風のアーバンスタイルに
きれいめではなく、あえてのスウェット合わせで思いっきりスポーティに。パーカをデニムにインするのがかっこよく決まるコツ。
SETUP_BLUE×PALANG
SWEATER_Champion
BAG_Louis Vuitton
SHOES_MIU MIU
RING_Cartier、Hermès、VENDOME AOYAMA
＼Close up／
オーバーサイズがだらしなく見えないよう、ゴールドのジュエリーで女性らしさをON。髪はタイトにまとめて野暮ったさを回避。
ストリートな着こなしの中に、一点ラグジュアリーなアイテムを投入すると洗練されたスタイリングに。
MIU MIUとNew Balanceのコラボスニーカーは、靴紐の結び方が左右で違うのが可愛くて一目惚れ。遊び心を感じるアイテムで、コーデの鮮度を高めます。
小物でメリハリをつけて
単調なオールブラックを間延びさせない
オシャレ好きな彼の影響で購入したENNOYのナイロンセットアップは、ミニマルなのにオシャレな雰囲気が漂う唯一無二のデザイン。白Tを覗かせてメリハリを。
SET UP_ENNOY
TOPS_KIRKLAND
BAG_PRADA
SHOES_STÜSSY×NIKE
BRACELET&EARRINGS_Tiffany & Co.
＼Close up／
ジュエリーは、バッグの金具と合わせて統一感を。モノトーンと相性の良いシルバーは装いをスタイリッシュに引き立ててくれます。
小物もスポーティなアイテムでまとめて旬のアスレジャー風に。STÜSSYとNIKEのコラボスニーカーは、他にはないニット素材のストリートなデザインがお気に入り。
PRADAのナイロンバッグは斜め掛けにして、セットアップをのっぺりさせないよう工夫。
IBUKI's Comment
平日はかっちりしたジャケットスタイルが中心だからこそ、休日はスウェットやデニムなど、カジュアルなコーデをより楽しみたくなります。中でも最近は、スポーティなセットアップが気分。海外スナップを参考に、都会にも繰り出せるバランスを研究中です。
撮影╱古末優一 取材╱下田真里衣、後藤彩文 編集╱大島滉平、藤田摩吏子 再構成／Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年12月号『着こむ季節のスポーティは小物が大事！』より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
※掲載のエルメスのアイテムは読者の私物です。ブティックへのお問合わせはご遠慮ください。