お酢を使ったドリンクはいろいろありますが、甘くなくて、酸っぱくない、“お酒のような”ビネガードリンクがオンライン限定で販売されています。食事と一緒に楽しめる新しいタイプのドリンクをご紹介します。
AmazonとLOHACOで、期間限定販売されているのが「ビネガークラフトワークス」。キユーピーといえば、マヨネーズやドレッシングで知られていますが、どちらも主原料にお酢が含まれていますよね。実は、キユーピーは日本で初めて洋風酢「ビネガー」を手掛けた会社なのだそう。お酢を「もっとおいしく、楽しく、ゆったりと味わってもらいたい」と誕生したのが「ビネガークラフトワークス」なんだそうです。
「ビネガークラフトワークス」には2つのビネガーが使われています。ひとつは、高級ワインづくりにも使われるフレンチオークの木樽で熟成させた「木樽熟成の大麦黒酢」。そして、もうひとつが、通常の2倍以上の大麦や果汁を使用し、独自の発酵技術でつくった「芳醇ビネガー」。この2つを巧みにブレンドすることで、お酒のようなコクと香りが生まれるのだそうです。
「山吹色ホップ」ビアテイスト
「ビネガークラフトワークス」は3種セット。1:5で炭酸水で割るのがおすすめです。「山吹色ホップ」はビアテイスト。炭酸を注ぐと泡が立ってビールのよう。見た目もさることながら、ホップの香りと心地のいい苦味が乾いた喉にしみます。ほんのり酸味が感じられますが、ビールのような味わいと爽快な喉越しで、ゴクゴクと飲みたくなります。
「琥珀色モルト」ハイボールテイスト
「琥珀色モルト」はハイボールテイスト。氷を入れたグラスで飲みたい一杯。炭酸を加えると木樽の芳香と麦の味わいが広がり、ハイボールのような味わいを体験できます。から揚げなどの揚げ物やちょっとこってり系の食事に合いそうです。口の中をすっきりリセットしてくれるので、食べながら飲むのがいいですね。
「桜色ベリー」シャンパンロゼテイスト
「桜色ベリー」はシャンパンロゼテイスト。見た目もかわいらしいロゼカラーで、ベリーの華やかな香りと甘酸っぱい味わい。炭酸水で割ると淡いピンク色にシュワシュワと泡が立ち、食前酒代わりに飲むのにもぴったりです。シャンパンのような味わいで飲みやすいのですが、お酒ではないので飲み過ぎることもないですね。
これまでのビネガードリンクは甘みがあり、水や炭酸水などで割ってもジュースのようなイメージでしたが、「ビネガークラフトワークス」の3種はどれも初体験の味。自宅で食事をすることが多い今、おうち飲みも楽しい時間ですが、お酒のようなビネガードリンクを楽しむのもいいですね。期間限定販売なので、気になる人は早めに試してみてください。
【公式サイト】 https://www.kewpie.co.jp/vinegarcraftworks/
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取材・文/岡部礼子