カルティエ、エルメスetc.【記念買いウォッチ27選】30代に似合うブランドと人気モデルまとめ
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初めての時計を選ぶとき、選択肢として一番にくるのはやっぱり“ステンレススティール”。錆びづらく機能性も高いクールな見た目で各メゾンから登場しているSS時計から働くCLASSY.読者におすすめなものをご紹介！時計とジュエリーに詳しいスタイリスト・三好さんのコメントも参考にして。
圧倒的品揃えの【カルティエのSS時計】5選
名品揃いの中から“その人らしさ”を表す1本が必ず見つかる
丸みを帯びたスクエアケース、しなやかなブレスレットと繊細さが際立つジュエリーウォッチ。「パンテール ドゥ カルティエ」ウォッチ〈SS、ケース25×19mm、クォーツ〉￥577,500（カルティエ／カルティエ カスタマー サービスセンター）
ケースとブレスレットが一体化したスタイリッシュなモデル。「タンク フランセーズ」ウォッチ〈SS、ケース25.7×21.2mm、クォーツ〉￥577,500（カルティエ／カルティエ カスタマー サービスセンター）
平行に伸びる2本の縦枠がシグネチャー。「タンク マスト」ウォッチ〈SS、ケース29.5×22mm、クォーツ〉￥572,000（カルティエ／カルティエ カスタマー サービスセンター）
エレガントな存在感を放つラウンド型。「パシャ ドゥ カルティエ」ウォッチ〈SS、ケース35mm、自動巻〉￥1,069,200（カルティエ／カルティエ カスタマー サービスセンター）
エターナルウォッチの代表格。「サントス デュモン」ウォッチ〈SS、ケース43.5×31.4mm、クォーツ〉￥660,000（カルティエ／カルティエ カスタマー サービスセンター）
1847年の創業以来、数々の名品を発表し続けている、ラグジュアリーウォッチの筆頭。妥協のないシルエット、明確で無駄のないピュアなライン――。揺るぎない美学で生み出されるタイムピースは、いつの時代も多くの女性に愛される存在。ウォッチサービス「Cartier Care」では、メンテナンスを提供し、品質と真正性を長く保証。
＼MIYOSHI’S POINT／
充実のラインナップで個性を表現できる一生モノに出会える
時計選びには、その人らしさが反映されるもの。カルティエという品格あるメゾンの名品は、今も未来も自分を高めてくれる存在になるはずです。
彼とシェアやペアも最適な、【ルクルトとオメガ】7選
【MEGA】
世代・性別問わずイチモク置かれるレディスウォッチの先駆け
1952年に誕生したオメガのシンボル。ライラックカラーの文字盤とダイヤの煌めきで手元を華やかに。「コンステレーション」〈SS×D、ケース28mm、クォーツ〉￥616,000（オメガ）
コンパクトなサイズ感とダブルストラップで、ブレスレットのように軽やかに着けられる。「ミニ トレゾア」〈SS×D、カーフレザーストラップ、ケース26mm、クォーツ〉￥737,000（オメガ）
ジャケパンのようなかっちりコーデにもハマる深みのあるネイビー。「デ・ヴィル プレステージ」〈SS、ケース40mm、アリゲーターストラップ、自動巻〉￥704,000（オメガ）
彼と共有しやすい大きめフェイス。「トレゾア」〈SS×D×サテンストラップ、ケース36mm、クォーツ〉￥759,000（オメガ）
1848年、時計職人のルイ・ブランがスイスで創業。以降、革新的な技術開発を遂げ、NASA公式装備品として人類初の月面着陸、オリンピックの公式タイムキーパーなど、輝かしい歴史とともに歩んできた名門ブランド。SSはスポーツシーンでも使用される耐久性の高い素材を採用。
【AEGER-LECOULTRE】
知的なムードのスクエアフェイスはパーソナライズも楽しめる
優美に艶めくSSのブレスレットで洗練度もアップ。「レベルソ・ワン」〈SS×D×ギョーシェ、ケース40.1×20mm、クォーツ〉￥1,337,600（ジャガー・ルクルト）
聡明で上品なムードに導くブラウンストラップ。「レベルソ・トリビュート」〈SS×カーフレザーストラップ、ケース40.1×24.4mm、手巻き〉￥1,399,200（ジャガー・ルクルト）
パーソナライゼーションを楽しめるアイコンピースは、結婚や昇進祝いにも選びたい。「レベルソ・クラシック」〈SS×ギョーシェ×アリゲーターストラップ、ケース35.78×21mm、手巻き〉￥1,218,800（ジャガー・ルクルト）
190年以上、スイスの高級時計製造業を牽引し続けるメゾン。ダイヤルが反転する仕様の「レベルソ」は、1931年、インドに駐在していたイギリス人将校が、ポロの試合中にも耐え得る腕時計の開発をジャガー・ルクルトに依頼したことで誕生。裏面のケースバックにはイラストやイニシャルを施せるパーソナライズが可能。
＼MIYOSHI’S POINT／
時計好きの間でペアウォッチとして親しまれる2大ブランド
華やかなデザインから質実剛健なタイプまで揃う由緒あるブランド。ふたりで長く愛せる時計が豊富だから、結納返しや結婚祝いにもおすすめです。
【ブランド力】に頼りたい腕時計3選
【HERMÈS】
無条件に心ときめく憧れモチーフと一緒に時を重ねていきたい
「ケリー」ウォッチが誕生したのは、1975年。以来、時代に合わせた素材やディテールにアップデートし続けるマスターピース。憧れのハンドバッグ「ケリー」のカデナ（錠前）がモチーフの唯一無二のデザインは、長く愛せること間違いなし。
カデナは取り外しが可能で、付属のクロシェットにセットするとロングネックレスに。ウォッチ、ロングネックレス、ブレスレットと自由に楽しめるのも名品たる所以。「ケリー」〈SS、ケース17×16mm、クォーツ〉￥607,200（エルメス／エルメスジャポン）
【GUCCI】
時代を超えても色褪せないGGロゴとダイヤのきらめき
グッチの高度なクラフツマンシップと革新性を象徴するウォッチコレクション「グッチ インターロッキング」。セカンドディスプレイに施されたピンクゴールドのインターロッキングGと8個のダイヤモンドが目にするたびに気分を上げてくれる。
SS、ピンクゴールド、ダイヤモンドの多彩なきらめきでリッチな手元に。かしこまりすぎないムードながら、オンタイムにもマッチ。「グッチ インターロッキング ウォッチ」〈SS、ケース29mm、クォーツ〉￥308,000（グッチ／グッチ クライアントサービス）
【FRANCK MULLER】
象徴的な文字盤と美しい曲線を描くケースで、比類ない存在感
天才時計師として知られるフランク ミュラーが1992年にスイスで創立。常識に囚われない発想と高い技術力で創り出される傑作の数々は、瞬く間に話題に。独自のインデックスであるビザン数字を広げた文字盤はメゾンの象徴。
言わずと知れたビザン数字の文字盤で個性をさりげなく。横から見ると弧を描く縦長ケースは、着想源であるロングアイランド島の橋を表現しつつ、着け心地の良さも追求。「ロングアイランド プティ」〈SS、ケース25×18mm、クォーツ〉￥748,000（フランク ミュラー）
＼MIYOSHI’S POINT／
ブランドを代表するモチーフやロゴ起点で選ぶのも楽しい
ずっと受け継がれているモチーフやデザインコードのように、ひとめでブランドがわかるSS時計は強い。時代や流行に左右されず長く使えます。
ニットの上からしても可愛い、【 レザーストラップ 】3選
【PIAGET】
自由に回転する一粒ダイヤモンドの遊び心が心くすぐる名作
1874年、マニュファクチュールとしてスタートしたピアジェ。POSSESSIONは回転するダイヤモンドに幸運や成功の意味を込めたコレクション。回転ベゼルにセットされたダイヤモンドの自由な輝きは、日常のふとした瞬間で癒しになるはず。
SS×ブルーストラップの端正なムードに、動いて輝く一粒ダイヤで遊び心もON。お守りのように大切にしたい存在。「ポセション」〈SS×D×アリゲーターストラップ、ケース29mm、クォーツ〉￥800,800（ピアジェ／ピアジェ コンタクトセンター）
【IWC】
誠実でスマート。“上質ないいもの”を知っている大人に近づけてくれる
1868年の創業当初から、スイスに構える自社工場でひとつひとつ時計師の手作業により製造。最高峰の技術とタイムレスなデザインで、世界中にファン多数。嫌味のないきちんと感が叶うことから、エグゼクティブ層からも支持が厚い。
時代に淘汰されないクラシックさで男女問わず人気を博す「ポートフィノ」コレクション。“地に足のついた誠実な人”のイメージを与えるから、ビジネスシーンで頼りに。「ポートフィノ・クロノグラフ39」〈SS×アリゲーターストラップ、ケース39mm、自動巻〉￥946,000（IWC）
【Chopard】
ファッションアイコンとして愛される華やか＆チャーミングなタイムピース
1993年に発表された「ハッピー スポーツ」。文字盤の上でくるくると舞うダイヤモンドは、女性たちの自由でポジティブな生き方を反映したもの。「テニスコートでもディナーの席でも身に着けられる」と世代を超えたファッションアイコンとしての地位を確立。
ジュエリーとウォッチを融合したユニークなデザインも人気の秘密。ニットの上でも引き立つ、ダブルループストラップ。「ハッピースポーツ」〈SS×D×レザーストラップ、ケース25mm、クォーツ〉￥687,800（ショパール／ショパール ジャパン プレス）
＼MIYOSHI’S POINT／
サイズ感の調整がしやすいレザーストラップはニットに重ねても素敵
サイズ感をアレンジできるから、リブニットにもざっくりニットにも重ねやすいレザーストラップのSS時計。冬の手元のアクセントに。
MY FIRSTウォッチにもいい、【小さめフェイス】5選
【Grand Seiko】
時計の本質を追求し続けるジャパンメイドの本格派が働く私に自信をくれる
「世界に挑戦する国産最高級の腕時計をつくる」という志の下、1960年に誕生。開発から出荷までの全プロセスを自社で担い、高品質と実用性を追求。正確で、美しく、心地いい――。正真正銘の一生もの。
正確な時を告げる年差±10秒の高精度。しなやかなブレスレットで快適な装着感。「ヘリテージコレクション」STGF268〈SS×PG×白蝶貝、ケース28.9mm、クォーツ〉￥528,000（グランドセイコー／セイコーウオッチお客様相談室）
【LONGINES】
汎用性と永遠性を備えたコンパクトウォッチのマスターピース
1832年創業のスイスの時計ブランド。コンパクトなスクエアケースの展開が豊富で「ミニ ドルチェヴィータ」はベストセラーを誇る代表作。ライフステージが変わっても愛用できる、控えめでクラシックなデザイン。
SS×ブラックストラップの王道コンビはシーンレスに活躍。「ミニ ドルチェヴィータ」〈SS×アリゲーターストラップ、ケース29×21.5mm、クォーツ〉￥245,300（ロンジン／スウォッチ グループ ジャパン／ロンジン）
【BREITLING】
華奢な日本人女性のためにスリム＆コンパクトにアレンジされた新モデル
「クロノマット」は創業100周年の1984年に発表されたラグジュアリーなスポーツウォッチ。今年、ブライトリングで最もスリムでコンパクトな新モデルをリリース。華奢な手首にもフィットする軽い着用感はアクティブな女性にぴったり。
マザーオブパールのダイヤルには来歴を追跡できるサスティナブルなラボグロウンダイヤモンドを採用。「クロノマット 28」〈SS×D×ブルーMOPケース28mm、クォーツ〉￥594,000（ブライトリング／ブライトリング・ジャパン）
【BAUME＆MERCIER】
上品な華やかさが叶うスティール・ピンクゴールドとSSのコンビネーション
1830年から続く、スイスの老舗ウォッチメゾン。1940年代後半には女性の願望を形にした、レディスコレクションを発表。「ハンプトン」はミニマルな長方形のケースが特徴。付け替え可能なブレスレットでおしゃれの幅も広げてくれる。
ジュエリーのように華やぐバイカラーのブレスレットは今秋登場した新作。8年間、正確な時を刻み続けるクォーツムーブメントを搭載。「ハンプトン10751」〈SS×PG、ケース35×22mm、クォーツ〉￥506,000（ボーム＆メルシエ）
【MONTBLANC】
高度な職人技が光る繊細でエレガントな時計を名刺代わりに
スイスを拠点に最先端の技術を駆使し、手作業で製造されるモンブランの時計。「モンブラン ボエム オートマティック デイト」は高級腕時計のコードを女性らしく解釈。目にした人の印象に残る、気品溢れる繊細なデザイン。
ギョーシェ彫りや日付表示の小窓で時計好きの心くすぐる傑作。「モンブラン ボエム オートマティック デイト」〈SS×RG×シルバーホワイトギョーシェ×D、ケース30mm、自動巻〉￥459,800（モンブラン／モンブランお客様サポート）
＼MIYOSHI’S POINT／
小さめフェイスならカラーダイヤルやコンビも馴染みやすい
コンビやカラーダイヤルのように主張のあるデザインも馴染みやすいサイズ感。周りと一味違う時計のおしゃれが実現します。
時計の存在感が自信につながる【大きめフェイス】4選
【TASAKI】
アイコンジュエリーに通じるクリーンな佇まいで手元を品よく昇華
スイスの最高峰マニュファクチュールとパートナーシップを結び、開発・製造されるTASAKIの時計。アイコンジュエリー「balance」から着想を得て、2本のバーモチーフを取り入れた独創的なフォルムで印象的な手元に。
クリーンなホワイトダイヤルにシルバースタッズをセット。ジュエラーならではの品格ある美しさでドレスウォッチとしても味方に。「バランス」〈SS×アリゲータートラップ、ケース33mm、自動巻〉￥968,000（TASAKI）
【ZENITH】
ネイビーが醸し出す知的で凛としたムードがステージを上げてくれる
2025年に創業160年目を迎える伝統ある時計ブランド。20世紀中頃の時計製造のデザインコードを再構築した「エリート」は、1994年に誕生。モダンでスマートなデザインでメゾンの定番として愛され続けるコレクション。
存在感のある大きめフェイスながら超薄型で軽快な着け心地。「エリート クラシック」〈SS×アリゲーターレザーストラップ、ケース40.5mm、自動巻〉￥803,000（ゼニス／LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス）
【TUDOR】
女性が纏うからこそカッコよく映えるメンズライクな名品時計
1952〜1954年にかけて行われた、英国海軍の北グリーンランド遠征探検に携行されたモデルが起源の「レンジャー」シリーズ。過酷な環境に耐える強靭性と実用性を追求したツールウォッチのパイオニア的存在。
予定が立て込む平日から週末の旅やアウトドアまで。軽くて丈夫な名品は忙しくて楽しいの毎日のベストパートナー。「レンジャー」〈SS、ケース39mm、自動巻〉￥464,200（チューダー／日本ロレックス / チューダー）
【PANERAI】
ファッション性と機能性を兼ね備えた才色兼備な1本
パネライ初のカラフルな文字盤を採用したモデル。グラデーションがかったパウダリーピンクが何げないアクセントに。ダイヤルの日付とスモールセコンド、特許を取得したリューズプロテクターで機能面も充実。
メタルブレスレットのスタイリッシュさで、お仕事ウォッチとしても活躍。「ルミノール ドゥエ パステロ」〈SS、ケース38mm、自動巻き〉￥1,188,000サテンレッドの交換用ストラップ付き（パネライ／オフィチーネ パネライ）
＼MIYOSHI’S POINT／
軽やかに着けられる大きめフェイスが続々!彼とのシェアも◎
最近は女性も着けやすい薄型の大きめフェイスも新潮流。ボリュームがありながらエレガントに纏えるから、ビジネスシーンでも浮かない手元に。
撮影／五十嵐 洋 スタイリング／三好 彩 取材／坂本結香 編集／小林麻衣子 再構成／Bravoworks,Inc.
CLASSY.2025年1月号「ちゃんと知りたい！30歳に似合う時計全カタログ」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。